「100玉そろばん」ってどんなそろばん?

SO-126

一般的なそろばんとは違い、スタンドさせて使用する
名前のとおり100個のそろばん玉が1段に10個ずつ並んだ計算器です。

どうやって使ってどういう効果があるの?

100玉そろばんには様々な使い方があります。

➀ 基本の動き(乳児向け)

小さなお子様のカチャカチャおもちゃ&
指を動かし物を移動させる練習道具ともなります。
色の違う玉が「あっち」へ来たり「こっち」へ来たり・・・
動きの変化にバブ~ッとなる楽しい知育木具です。

②基本の動き(幼児向け)

全ての玉を右に寄せて「1・2・3・・・」と
左へ玉をはじいていきます。(「足し算」の基本)
また右に「1・2・3・・・」と戻していきます。(「引き算」の基本)

大人の方からは簡単に思えてしまいますが、
幼児の御子様には数の仕組みから
見てさわって教えないとイメージがむずかしいと思われます。
まず基礎からゆっくり楽しく教えてあげましょう。

③基本の動き(小学生向け)

小学校低学年に待ち受けている大きな壁「かけ算」
足し算引き算やっとしっかり覚えたところなのに
もう記憶力の必要なかけ算か~っとお子様もお父様お母様も焦ります。

そんなときに苦手克服が出来る100玉そろばん。
“➀の乳児向けの基本動作”と同じく右に玉を寄せ、
一段ずつ一定の数を左に寄せていきます。
「3個玉があるね?3個の玉が5段あるよ、数えてごらん。これが3×5=15だよ。」という風に見て、触れて、理解できるかけ算の教え方が出来ます。

少しでもつかんでくるとお子様は自分で参考書のように使用し
頭と目と手でかけ算の感覚をつかむでしょう。

ダイイチの「100玉そろばん」ってどう違うの?

ダイイチの100玉そろばんの特徴は、
上棒の目盛りを1から10までレーザー彫刻にて刻んでおり
区別しやすい様に5玉ずつ色を分け、
目にやさしい色玉を使用しております。

ネジで固定しておりますので目盛り棒を回転させると
数字が隠れ上級者編のスタートができます。

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100玉カラーそろばん